真っ白なキャンパスにどんな絵を描くのか?

2015-06-16 21:36:13

カテゴリー:ビジネス論

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(オレには何の特技もない・・・。)
 
 
 
文章力も無いし、
 
勉強もできなかったし、
 
何の取り柄も無いし・・・。
 
 
 
こんな人間が自分のビジネスを持って
 
本当に稼げるように
 
成れるんでしょうか?
 
 
 
・・・まさにコレは数年前の
 
僕の状況でした。
 
 
 
そうなんです。
 
 
 
僕は悲しいほど『無趣味』な人間で、
 
なおかつ、文章力がある方ではなく、
 
勉強もできるタイプでは
 
ありませんでした。。。
 
 
 
麻雀が得意だとか、
 
プロレスが好きだとか
 
サーフィンとかゴルフとか。
 
 
 
幼い頃からも、大人になっても
 
特別な趣味に没頭するタイプでは
 
ありませんでした。
 
 
 
つまり・・・そもそも、
 
何の『コンテンツ』も
 
持っていない人間です。
 
 
 
ソレって実は・・・
 
ネットビジネス上では
 
致命傷なんです。
 
 
 
『物販』を除いたネットビジネスって
 
一言でいうと・・・、
 
『コンテンツ提供業』です。
 
 
 
物販は『物』を提供しますが、
 
それ以外は『コンテンツ』を提供します。
 
 
 
『コンテンツ』ってなんだか
 
意味が漠然としていますが、
 
今読んでもらっているこの記事も
 
『コンテンツ』の一つです。
 
 
 
かれこれ1年以上毎日僕は
 
記事を書いてきました。
 
 
 
そもそも何のコンテンツも
 
持っていないボクが
 
なぜ毎日コンテンツを
 
提供し続けられるのか・・・。
 
 
 
よ~く考えてみると僕のように、
 
何のコンテンツも持っていない人の方が
 
世の中では大半だと思います。
 
 
 
『コンテンツの無い人間』代表として、
 
僕がどうやってソレを克服したか
 
書きますね・・・(笑)。
 
 
 
是非参考にして下さい。
 
 
 
何のコンテンツも持っていない
 
ボクの意識を変えてくれたのは
 
この一言です。
 
 
 
『怪我の功名』
 
 
  
過失や災難と思われたことが、
 
意外にもよい結果を生むこと。
 
 
 
そんな意味なんですが、
 
コレこそがまさにボクを
 
成長させた一言です。
 
 
 
『怪我の功名』っていう言葉、
 
僕は本来の意味とは
 
ちょっと違う観点で捉えています。
 
 
 
自分の欠点を補おうとしたら
 
いつの間にかソレが欠点じゃなく
 
長所になっていた。
 
・・・という感じです。
 
 
 
例えば糖尿病になった人が
 
ソレを克服するために
 
毎日毎日筋トレして
 
食事にも超~気を付けたとします。
 
 
 
その結果・・・、
 
糖尿病で無い人以上に
 
筋肉ムキムキになり、
 
健康になれたという感じです。
 
 
 
口の立つ営業マンって
 
実は昔、『口下手』だった、
 
という話はよく聞きます。
 
 
 
つまり・・・
 
『自分の欠点』という怪我を克服するコトで
 
欠点が長所になってしまうというコトです。
 
 
 
むしろ、生まれた時から『口の立つ人』は、
 
そもそもソウなわけで、
 
何がどう凄いか、分析もできないです。
 
 
 
なのでソレ以上には
 
成れない可能性の方が高いんです。
 
 
 
『文章力のある人の書いた文章』って
 
・・・実は超~読みにくいんです。
 
 
 
学生時代の現代文が
 
まさにそうですよね。
 
 
 
『この文章で作者が伝えたいコトは何なのか?』
 
 
 
僕が書いた文章が
 
こんな現代文の問題になったら
 
たまったもんではありません・・・。
 
 
 
誰が読んでも読みやすい文章を書くのが
 
作者として最低の心得ではないかと思います。
 
 
 
ブログで読みにくい文章を上げても
 
絶対に読まれません。
 
 
 
つまり・・・
 
そもそも文章力の無い人が
 
書く文章の方が、
 
実は読みやすかったりするんです。
 
 
 
(いかに最後まで読んでもらえるか?)
 
 
 
僕はいつもそんなコトを
 
考えて書いています。
 
 
 
なぜなら・・・
 
文章力が無いからです(笑)。
 
 
 
コンテンツが無いのも同じで、
 
それならどうするか・・・?
 
 
 
そればかりを考えています。
 
 
 
『麻雀』とか『プロレス』とか、
 
『仮面ライダー』とか・・・、
 
生半可なコンテンツを持っている人は
 
ソレに固執して幅が広がらなかったりします。
 
 
 
つまり・・・僕のような
 
そもそもコンテンツの無い人間の方が
 
色んな所に目を向けられるんです。
 
 
 
『少年ジャンプ』
 
 
 
小学生の頃ボクは毎週読んでましたが、
 
マンガのネタも全く同じコトが言えます。
 
 
 
『サッカー』というネタで書いたら
 
『サッカー』で終わります。
 
 
 
『ボクシング』も『甲子園系』も
 
『戦い系』もみな同じです。
 
 
 
その真逆で・・・
 
全くコンテンツの無さそうな、
 
【こち亀】(こちら葛飾区亀有公園前派出所)は
 
いまだに続いていますよね・・・。
 
 
 
コンテンツが何もないコトが
 
実は最大の武器だったりします。
 
 
 
真っ白なキャンパスにどんな絵を描くのか、
 
ソレはまさにあなた次第なんです。
  
  
桜井達也

 

 

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