『悲観的』になるコトが
　
いかに無意味かという話をしてみます。
　
　
　
あなたは今、何か心配事はありませんか？
　
　
　
あの仕事のコトで、
　
明日部長から怒られる事が決まってるとか、
　
　
　
確実に納期に間に合わないのに
　
まだ客先に伝えておらず、
　
大変なコトになりそうとか。

　
仕事以外にも
　
家族のコト、妻のコト、
　
子供の事、親や友人の事。
　
　
　
人間関係やお金や健康の事や
　
将来のコト・・・、
　
　
　
心配事が０（ゼロ）の人って
　
まずいないと思います。
　
　
　
ボクは心配事があると、
　
いつもそればかり考えて
　
ずっとクヨクヨしているタイプでした。
　
　
　
仕事の悩みを抱えたまま、
　
土日や、GW、盆休みとかの
　
連休に突入したらアウトです。
　
　
　
過去を振り返っても、
　
なぜかそういう時にボクは問題を抱えていて、
　
楽しくない連休を過ごす事が多かったです。
　
　
　
でも、ボクはある発想になって
　
悲観的になる事が【いかに無意味か】
　
という事に気づきました。
　
　
　
それにより、今のボクは
　
ほとんどクヨクヨする事が無くなりました。
　
　
　
そのお陰で良い意味での
　
『ポジティブ思考』が生まれ、
　
色んな事がうまく行き始めたと思います。
　
　
　
『何をやってもうまく行かない・・・』
　
　
　
僕もそうでしたから
　
分かりますよ、その気持ち。
　
　
　
それってマジでありますよね。
　
　
　
そんな時の共通心理は、
　
『ネガティブ思考』なんです。
　
　
　
「どうせダメかもしれない・・・」
　
と心のどこかで思っているんです。
　
　
　
そんな相談をしたら・・・
　
「物事はポジティブに捉えろ！」
　
とかよく言われますが、
　
できないからそうなっているんですよね。
　
　
　
そこで・・・僕が気づいた
　
発想について書きます。
　
　
　
僕がこう考えるようになって
　
自分が変わったという発想で、
　
結構いい話だと思いますので
　
心して読んで欲しいです。
　
　
　
『心配事』って大抵、結果が出る前に
　
最悪の状態を想像して
　
クヨクヨしているんだと思います。
　
　
　
でも、よく考えて欲しいのは
　
最悪の状況って
　
どんな状況かという事です。
　
　
　
例えば、大物ミュージシャンやタレントが
　
覚せい剤で捕まったりします。
　
　
　
そんなイメージが全く無かった人が捕まって、
　
最初は皆ビックリしますが、
　
その後はどうって事ありません。
　
　
　
捕まった人にとっては、捕まる前までは
　
自分のイメージが崩れるとか心配して、
　
超ビクビクしていたと思います。
　
　
　
でも捕まって最悪の状況になれば
　
むしろスッキリして、ビクビクしていた時の方が
　
辛かったりするんです。
　
　
　
これは取り返しがつかない場合の例です。
　
　
　
取り返しがつかない最悪な状況でも
　
その立場になればスッキリするんです。
　
　
　
当たり前ですが【取り返しがつく場合】は、
　
取り返しがつくまで頑張って下さいよ。
　
　
　
つまり、最悪の状況が
　
『捕まる』とか『怒られる』とか
　
『借金まみれになる』とか
　
『首になる』とか『会社が倒産する』とかなら・・・、
　
　
　
実はどうって事ないのです。
　
　
　
また次があり、どんな人にも
　
リベンジするチャンスがあるからです。
　
　
　
借金まみれになっても自己破産すれば
　
±０からスタートできます。
　
　
　
ある男性大物ミュージシャンの話ですが、
　
数年前は攻撃的な態度が目立っていて、
　
　
　
マスコミから良くないイメージを
　
植えつけられていましたが・・・、
　
今やそれは微塵も感じさせません。。
　
　
　
ボクはこの人のコトは超大好きなんですが、
　
当時の良くないイメージは全くありません。
　
　
　
それだけイメージも変わるという例え話で、
　
分からなければこの一文は無視して下さいね。
　
　
　
それなら本当に
　
最悪な状況ってどうかというと、
　
『死ぬ』という事です。
　
　
　
死んでしまったら次が無いからです。
　
　
　
どんな最悪な状況を想像しても
　
死ぬ以外の最悪な状況は無いと思います。
　
　
　
家族がいて『捕まる』のは
　
ちょっとキツイかもしれませんが、
　
それでも『死ぬ』以外は
　
大して最悪な状況ではないです。
　
　
　
そこでもう1つ深掘って
　
考えて欲しいのですが、、、
　
　
　
人って確実にいつか死にますよね。
　
　
　
どんなに健康な人でも
　
いつ死ぬか分かりません。
　
　
　
もしかすると
　
１時間後かもしれませんし、
　
１年後かもしれません。
　
　　
　
時間が延びるほど
　
あなたが死ぬ確立は上がりますが、、、
　
　
　
それに対してあなたはビクビクしていますか？
　
　
　
死ぬという最悪な状況に対して
　
ビクビクして生きるほど
　
バカバカしい事ってないですよね。
　
　
　
今日は『悲観的』になるコトが
　
いかに無意味かという話をしてみました。
　
　
　
自分が忙しくて辛い時、例えば・・・
　
総理大臣をイメージしてください。
　
　
　
自分が逃げ出したい時、例えば・・・
　
覚せい剤で捕まった
　
あのタレントと比べてみて下さい。
　
　
　
あの人に比べたら
　
まだマシかと思う人を
　
探してみてください。
　
　
　
死ぬ以外、あなたより大変な人は
　
確実に沢山いますから。
　
　
桜井達也
　　
　
最悪な状況をどうしても克服したいと思っている人へ・・・

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