家族で博多に行ってきました。
　
　
　
博多までは新幹線で数時間・・・、
　
田舎町に住んでいる桜井一家は、
　
時々刺激を求めて、
　
博多へ買い物に出かけるのです。
　
　
　
都会に住んでいる人は分からないと思いますが、
　
『地球規模』で考えると、人が集まる場所って、
　
絶対に【パワースポット】です。
　
　
　
長い歴史の中で、
　
かつては『博多』も『大阪』も
　
『東京』も『ボクが住んでいる町』も・・・
　
同じ様に草原だったはずです。
　
　
　
何百年、何千年という時間を経て、
　
まるで磁石がソコにあるかのように
　
都会は人を引き寄せてきました。
　
　
　
地球規模で考えた時、
　
ボクが住んでいる田舎町は
　
やっぱりパワーを感じないです。
　
　
　
適度な都会で、『博多』という街は、
　
妻もボクも昔から大好きな街なんです。
　
　
　
そして・・・都会で生き残る店って、
　
実力が無いとダメですね。
　
　
　
数年ぶりに行った繁華街の店通り、、、
　
ガラリと店舗が変わっているコトは
　
全く珍しくありません。
　
　
　
売れなくなったら、
　
選ばれなくなったら、
　
即退場・・・。
　
　
　
これが都会の厳しい現実でもあります。
　
　
　
ボクの住んでいる田舎町では
　
何十年と同じ店が、
　
「のほほーーん」と存続しています。
　
　
　
当たり前ですが、そんな店は
　
全く鍛錬されていません・・・。
　
　
　
いつ行っても同じモノ、
　
いつ行っても同じサービスです。
　
　
　
なぜなら田舎では、
　
ソレでも選ばれるからです。
　
　
　
都会の一等地は家賃も高いですが、
　
その分、人の動きも活発なので
　
『ハイリスク→ハイリターン』です。
　
　
　
どの店に入っても
　
田舎にはない素晴らしい内容で
　
洗練されています。
　
　
　
かつて人気だった店が
　
いつの間にか無くなっていたという事は
　
よくある話だと思います。
　
　
　
そんな中・・・、
　
僕の常識を超越した本屋を見つけました。
　
　
　
その本屋には『喫茶店』があり、
　
なんと・・・、未会計の本を
　
持ち込んでもOKというのです！
　
　
　
つまり・・・コーヒーを飲みながら
　
立ち読みを認めているというコトです。
　
　
　
３冊までの持込を『可』にしていて、
　
何時間ソコにいても、全く文句も言われません。
　
　
　
スイマセン・・・、
　
コレは都会では、
　
当たり前のコトなんでしょうか？？
　
　
　
本屋として、
　
これ以上のサービスがありますか？
　
・・・という感じです。
　
　
　
妻と小学６年の娘は
　
買い物が大好きです。
　
　
　
ボクと小学１年の息子は、
　
それに付き合いきれない気持ちがあります（笑）
　
　
　
なので、我々男陣は
　
ソコで快適な数時間をすごしました。。。
　
　
　
読みたかった本２冊も読破でき、
　
ワイヤレスキーボードを持っていってたので、
　
iPhoneを使って記事も1つ書けました。
　
　
　
新品の本が汚れたり・・・、
　
万引きとかも多いのではないかと思いますが、
　
このシステムを導入したことにより
　
売上げが伸びているという話も聞きました。
　
　
　
素晴らしい話です・・・。
　
　
　
こんなサービスをする本屋と、しない本屋。
　
同じ街にこの２つがあった場合、
　
どちらが選ばれますか？というコトです。
　
　
　
近所にこんな本屋があったら、
　
ボクは毎日行くでしょうね。
　
　
　
ネットビジネスもまさにそうで
　
どれだけのサービスを与えられるか。
　
　
　
お客様に選ばれるとはそういう事です。
　
　
　
そんなコトは田舎にいては気づけませんし、
　
逆に都会にいても
　
気づけないのかもしれません・・・。
　
　
　
桜井達也
　
　
　（追伸）

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